桑原 まこ（くわばら・まこ）

　東京音楽大学作曲科卒業。16歳で東映 画ニメ『女生徒』の音楽を担当。

　現在は舞台、映像、アーティストサポートなど活動を広げる。音楽監督、作編曲家としての主な作品は、映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』、アニメ『ステラのまほう』、ミュージカル『Fly by Night〜君がいた』『bare』『Hundred Days』『In This House〜最後の夜、最初の朝〜』、少女文學演劇『雨の塔』、舞台『妖怪アパートの幽雅な日常』『マリアビートル』『PERSONA3 シリーズ』『おとぎ裁判』など。演奏家としては、ミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』『モンティ・パイソンのSPAMALOT』『EDGES』『ペテン師と詐欺師』『米倉涼子×城田優 SHOW TIME』など。

　オリジナルミュージカル『いつか〜one fine day』の作曲・演奏で、第27回読売演劇大賞、上半期スタッフ賞にノミネートされた。岩井俊二率いる音楽ユニット『ヘクとパスカル』として、過去に3枚のアルバムも発売されている。