桑原ゆうプロフィール写真, Yu Kuwabara profile photo

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桑原 ゆう (くわばら・ゆう)

現代音楽のフィールドを中心に活動する作曲家。1984年生まれ。

小中学生時代は主にエレクトーンで音楽を学び、ヤマハジュニアエレクトーンコンクール2000全日本大会高校生部門金賞受賞、ヤマハインターナショナルエレクトーンコンクール2003B部門第2位など、入賞歴やコンサート出演歴多数。

2007年、東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業し、アカンサス音楽賞受賞。2009年、同大学大学院音楽研究科(修士課程)修了。佐藤眞、久行敏彦の各氏に師事。在学中より国内外の音楽祭、セミナー等に参加し作品発表を始める。International Ensemble Modern Academy (東京/2005, 08-11)、Akademie Schloss Solitude (シュトゥットガルト/2007) 、impuls (グラーツ/2013)、International Summer Course (ダルムシュタット/2014)、Academy Voix Nouvelles Foundation Royaumont (パリ/2016)、Divertimento Ensemble International Workshop for Young Composers (ボッビオ/2017)、Lucerne Festival Academy Composer Seminar (ルツェルン/2017) などで、Liza Lim、Hanspeter Kyburz、Chaya Czernowin、Steven Kazuo Takasugi、Frédéric Durieux、Pierluigi Billone、Raphaël Cendo、Stefano Gervasoni、Franck Bedrossian、Wolfgang Rihm、Dieter Ammannの各氏等に学ぶ。
第74、75、78回日本音楽コンクール作曲部門入選、第9回東京国際室内楽作曲コンクール入選、シュテファン・フッソング アコーディオンワークショップ公募入選など。2009年度トーキョーワンダーサイト国内クリエーター制作交流プログラムに選抜され、2009年から2010年にかけて、トーキョーワンダーサイト青山クリエイター・イン・レジデンスにて活動を行う。2015年、ミラノ国際博覧会における Feeding Music International Composition Competition 入選、イタリアパビリオンで新作が初演された。一部の作品は、ドイツのEdition Wunnより出版されている。

近年、声明や神楽、民俗芸能等の取材を重ね、それらを扱う作品の発表や、同世代の演奏家と立ち上げた音と言葉のあわいを描くクリエイショングループ「淡座」の一員として古今亭志ん輔氏との公演を重ねるなど、日本の音と言葉を源流から探り、文化の古今と東西をつなぐことを主なテーマに創作を展開。その他、NHKラジオドラマ、鈴木道子氏のファッションブランド「Nocturne #22 In C Sharp Minor, Op. Posth.」「YMOYNOT」のランウェイショー、菅原小春氏のPV、ウェブサイト等の音楽を作曲するなど、様々な分野と交流し創作活動を行う。

桐朋学園大学音楽学部非常勤講師を経て、現在は一般財団法人ヤマハ音楽振興会創作研究コースなどで、後進の指導にあたっている。
池田雅延、茂木健一郎の両氏による、小林秀雄を学ぶ「池田塾」1期生。

→随筆「音楽の起りと歌の起り」
 小林秀雄に学ぶ塾 同人誌「好・信・楽」創刊号 (2017年6月号) 掲載
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桑原三姉妹